ハンディキャップ
ゴルフをする上で、ハンディキャップをつけることは、実力の違う者同士が公平にゴルフプレーを楽しむ方法として重要なものです。ハンディキャップには、オフィシャルハンディキャップ、プライベートハンディキャップ、ぺリア方式によるハンディキャップなど様々あります。
オフィシャルハンディキャップとは、公式に認定されるハンディキャップのことで、日本ゴルフ協会(JGA)やJGA加盟のゴルフ場で、コースレートをもとにしたJGA方式のハンディキャップの決め方を採用しているゴルフ場の委員会が認めたハンディキャップのことをいいます。一方、プライベートハンディキャップとは、仲間内でプレーをするときにかわす取り決めのよって決定されるハンディキャップのことです。プライベートハンディキャップは、参加するゴルファーの実力にそって決められることが多いでしょう。もっとも、最近ではより、公平さを期するため、ぺリア方式によるハンディキャップを採用する場合が増えています。
ぺリア方式とは、18ホールのうちに隠しホールを決めておくものをいいます。この隠しホールは競技前には公表されず、コンペの委員があらかじめ決めておきます。この隠しホールの数によってぺリア、ナインぺリア、12ぺリアの3種類に区分されます。ぺリアであれば、隠しホールが6、ナインペリアであれば9、12ぺリアであれば12となります。隠しホールを決める際は、それぞれのホールのパーの合計がぺリア、ナインペリア、12ぺリアになるようにしておきます。ホールアウト後、自分のスコアと照らしあわせてそれぞれスコアを決めていきます。隠しホールが多いほど実力に近くなるというわけです。
その他のハンディキャップの方法としては、相手のパットにOKをだし、OKを出したパットの数だけ相手のボールが入ったものとしてスコアを競う方法があります。これは、2人で対戦するマッチプレー方式で採用されるハンディキャップの方法です。
通常、ゴルフはスコアの合計で勝敗を争うストロークプレーが主ですが、ゴルフはもともとはマッチプレー方式で始まったものです。マッチプレーは、それぞれのホールごとにスコアの少ないほうを勝者とし、18ホールのトータルで勝敗を決める試合形式です。マッチプレーでのハンディキャップは心理戦の要素が強く独自の面白みがあるといえます。現在でも、年に一度、プロによる日本プロマッチプレー選手権が開催されています。